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2018年12月1日土曜日

【AmazonAlexaスキル開発】スロットタイプ1500近く検証して見えた、スロットタイプの"うまい付き合い方"

こういう人向け

本題

みなさん、仮に「馬刺し」という言葉をスロットタイプに追加する時どうされてますか。
下のようなパターンが考えられると思います。

何を値(value)として何を同義語(synonym1,synonym2)とするか、
これはAlexa開発者は1度悩まれた事かと思います。
みなさんならどうしますか?

basashiとしますか。笑


Alexaが口語をインプットする時の処理を考えてみる。

ふわっとした話ですみません。コラム的な。

経験則上ですが、
人間が「東京駅」を読んで、口語「とーきょーえき」と発言したら
アレクサ内部では「東京駅」と処理されていると思います。

つまり、一度インプットした単語を一般的な言い方に解釈されているのではないかと思います。

それがパソコンの変換に近いような感じを受けました。
「とうきょうえき」ではなく、一度パソコンの変換キーを挟んだように
「東京駅」。
1度変換して一番上に来るような変換で返ってくるような気がします。


そういった意味でいうと、
みなさんは「ばさし」で変換するとどのように1発目に変換されますか。

僕は「馬刺し」と漢字で表示されました。(Google日本語入力)

下記に例置いておきます。
例:あべそうり→安倍総理
例:べっど→ベッド

※別件ですけど、日本語入力システムはGoogle日本語入力おすすめです。macも対応。

まとめ

値(value)キーワードはPCで一番最初に出てくる変換が一番スムーズに音声認識してくれる。
これは僕がスロットタイプ1500件検証していて得た経験則です。

「馬刺し」(ばさし、バサシ、basashi)で漏れを補う方法が良さそうです。
この場合は恐らくsynonym入れなくても拾ってくれますけどね。

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