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2018年12月1日土曜日

【AmazonAlexaスキル開発】スロットタイプの値、類義語の調教について

こういう人向け

  • スロットタイプの類義語の登録の仕方で苦戦している人。
  • 意図通り読み込まないのでしんどい人。

    ちなみに前回はこういう記事書きました。

    【AmazonAlexaスキル開発】
    スロットタイプ1500近く検証して見えた、スロットタイプの"うまい付き合い方" http://iga34engineer.blogspot.com/2018/12/amazonalexa1500.html

    これの続きになります。



    みなさん、「中華ルール」という単語をどう扱いますか。


    みなさん、「中華ルール」って言葉を値にするならどんな類義語(synonym)登録します?
    結論からいうと、
    僕は類義語(synonym)に「ちゅーかるーる」「チューカルール」追加しますね。

    どうもAlexaは下記のように読み取ってしまう癖がある。
    例:「ちゅうか」→「ちゅーか」
    例:「しょうこ」→「しょーこ(ショーコ)」

    音声入力するんだし滑舌が良くない人も想定して、
    ユニバーサルデザインでスキルを作るべき。


    ユニバーサルデザインの7つの原則

    ロナルド・メイス教授は「できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインすること」と唱えております。この考え方をもっと解りやすくするために7つの原則を作りました。

     1. 誰でも使えて手にいれることが出来る(公平性)
     2. 柔軟に使用できる(自由度)
     3. 使い方が簡単にわかる(単純性)
     4. 使う人に必要な情報が簡単に伝わる(わかりやすさ)
     5. 間違えても重大な結果にならない(安全性)
     6. 少ない力で効率的に、楽に使える(省体力)
     7. 使うときに適当な広さがある(スペースの確保)
    (引用:http://ud-shizuoka.jp/ubpla/whats_ud.html)

    Alexaスロットタイプでは「ちゅーか」など想定される誤解インプットも登録しよう

    たとえば、「絵」みたいな場合も「e」って登録してあげたりね。


    まとめ

    • Alexaの調教でスキルの使い勝手が大きく変わるのでがんばりましょう。
    • 「中華」には「ちゅーか」「チューカ」も登録しましょう。

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